投稿者「一般社団法人 地域未来エネルギー奈良」のアーカイブ

10/31 なら再生可能エネルギー推進協議会をやまと会議室(奈良市登大路町)で開催。

10/31 なら再生可能エネルギー推進協議会をやまと会議室(奈良市登大路町)で開催。30名の行政・推進員、NPO,生協、奈良県生協連などの方が参加されました。
 奈良県エネルギー政策課から奈良県エネルギービジョンの推進について、奈良県奈良の木ブランド課から奈良県での木質バイオマス利用の状況報告、天川村森林政策課から天川村での薪ボイラー利用の取り組みについて報告があり、参加者で情報共有を行い、意見交換をしました。

1/2 市民・地域共同発電所全国フォーラム2017in福島。

1/2 市民・地域共同発電所全国フォーラム2017in福島。全国から大勢の方が参加しています。奈良でお世話になり、福島に異動になられたM新聞の記者さんにもお会いできてうれしかった。
夜は別会場で懇親会。大変盛り上がりました。
 その後、仲間で福島駅前で9時以降まで開いている喫茶店を求めてウロウロ。夜閉めるのが早いのは奈良も同じです。
 駅前などにモニタリングポストがあり、0.14μシーベルトを表示。原発事故は終わっていません。
福島はだから再生可能エネルギー100%の社会を目指しているのです。

10/29 午後1時半から自然エネルギー学校・なら2017(第2回)を開催し、12名が参加しました。

10/29 午後1時半から自然エネルギー学校・なら2017(第2回)を開催し、12名が参加しました。
台風22号が近畿に一番近づいてくる時刻に開催ということで
開催を迷いましたが、判断したときには奈良市北部の警報が出ていなかったので、開催しました。
(あとで警報が出ていたのですね。)
幸い、近鉄奈良駅付近はほとんど被害はない様子でした。

名古屋から来られた森大顕さん(地域再生機構)が講師で
木質バイオマスの基礎から、今の森の現状や可能性についてご自分の関わった事例を紹介されながら、わかりやすくお話していただきました。
木を使う夢や想いがないと、木はなかなか使えないようです。
便利だけの世の中で、少しでも木や森に想いを抱いて、利用させていただけたら、「森の力」も発揮できるかもしれません。
未利用ということはまだまだ力を秘めているようです。

森さんは大変若い。このような若い方が森林資源で活躍できるようにならないと、いけません。奈良でも、明るい『ブラック会社』ではなく、将来は明るい「ホワイト会社」でたくさんの若者が働けるようになりますように実現モデルを作りたいですね。

10/20 地域未来エネルギー奈良の理事会を奈良市はぐくみセンター会議室にて開催。

10/20 地域未来エネルギー奈良の理事会を奈良市はぐくみセンター会議室にて開催。
 中間決算報告および上半期事業報告、平成29年度地球環境基金助成事業の進捗報告、下期事業計画、次年度事業計画を話し合いました。
 12/1~12/2の自然エネルギー学校・なら2017の再エネ見学会の詳細計画や、奈良県内の木質バイオマス利用の状況について意見交換しました。
上半期は関西は日射量はよかったものの、10月がこんなに長雨では、発電量の低下が心配されます。
 地域未来エネルギー奈良は、地球環境基金助成事業の3年間助成の最終年度であり、12月8日に東京ビッグサイトでの活動報告会で報告いたします。

10/1 自然エネルギー学校・なら2017第1回をやまと会議室(奈良市登大路町)で開催しました。

10/1 自然エネルギー学校・なら2017第1回をやまと会議室(奈良市登大路町)で開催しました。
第1回は「木質バイオマス利用の現状と課題~里山資源を活かす小規模発電・熱利用に焦点を当てて」
講師は和田武先生(和歌山大学客員教授・自然エネルギー市民の会代表・元日本環境学会会長)
電力買取制度(FIT)と木質バイオマス利用、国産森林資源のエネルギー利用の重要性と課題、小規模未利用木質バイオマスガス化発電と熱利用による地域活性化の事例紹介、ドイツでの木質バイオマス利用の紹介がありました。
後半は質問ワークショップ。グループに分かれて、質問を出し合い、グループから質問を代表して出していただきました。10もの質問が出され、和田先生には丁寧に答えて頂きました。時間を少し超過してまで熱心に学びました。
奈良県内に事例を作っていきたいものです。

次回は10/29(日)13:30~16:30 同じ会場のやまと会議室3階。講師は森大顕さん(地域再生機構)
木質バイオマス利用の基本的な考え方を学ぶとともに、他地域での取り組みについて紹介していただきます。木質バイオマス利用には、何が必要なのかなど具体的に学びます。