10/1 自然エネルギー学校・なら2017第1回をやまと会議室(奈良市登大路町)で開催しました。

10/1 自然エネルギー学校・なら2017第1回をやまと会議室(奈良市登大路町)で開催しました。
第1回は「木質バイオマス利用の現状と課題~里山資源を活かす小規模発電・熱利用に焦点を当てて」
講師は和田武先生(和歌山大学客員教授・自然エネルギー市民の会代表・元日本環境学会会長)
電力買取制度(FIT)と木質バイオマス利用、国産森林資源のエネルギー利用の重要性と課題、小規模未利用木質バイオマスガス化発電と熱利用による地域活性化の事例紹介、ドイツでの木質バイオマス利用の紹介がありました。
後半は質問ワークショップ。グループに分かれて、質問を出し合い、グループから質問を代表して出していただきました。10もの質問が出され、和田先生には丁寧に答えて頂きました。時間を少し超過してまで熱心に学びました。
奈良県内に事例を作っていきたいものです。

次回は10/29(日)13:30~16:30 同じ会場のやまと会議室3階。講師は森大顕さん(地域再生機構)
木質バイオマス利用の基本的な考え方を学ぶとともに、他地域での取り組みについて紹介していただきます。木質バイオマス利用には、何が必要なのかなど具体的に学びます。

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