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12/15 やまと会議室(奈良市登大路)に…

12/15 やまと会議室(奈良市登大路)にて研究会「地域小水力」を開催。講師に伏見工業高校の足立善彦先生をお招きしました。「地域に広げる『奈良モデル』としての小水力発電~地域の架け橋となる水車プロジェクトの可能性~」
ブラックボックス化せず、地元の人が自力で完成できる水車プロジェクトは可能性が大きいとのお話。実践に基づいた具体的な事例をお聞きし、勇気がわくお話でした。奈良の南部の方は力も知恵も木を使う技術も持っているとのこと。同じ奈良県民としてうれしいです。

12/11 地球環境基金助成団体の報告会…

12/11 地球環境基金助成団体の報告会が東京の国際展示場近くのビルで開催され、助成1年目の団体として勉強に参加させていただきました。朝11時半から夕方6時まで13団体の報告を聞かせていただきました。写真はコンシューマーズ京都さんの蛍光管回収の取り組みと友人の環境文明21の環境教育の取り組み報告です。
初めて新橋から「ゆりかもめ」に乗りました。朝から東京も大荒れだったようです。降りたころは、異様に暖かく晴れていました。品川駅の構内の床で滑って転ぶ人が続出でした。

研究会のお知らせ  (平成27年度地球…

研究会のお知らせ  (平成27年度地球環境基金助成事業)
第3回研究会 「地域小水力」
◆日時:12月15日(火)13:30~16:30
◆会場:やまと会議室 5階中会議室     
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町36
   (近鉄奈良駅 県庁方面へ徒歩数分 奈良地方裁判所手前)
◆定員 39名
◆内容: 講師:足立善彦先生(伏見工業高校)
テーマ:「地域に広げる「奈良モデル」としての小水力発電
~地域の架け橋となる水車プロジェクトの可能性~」
◆主催 (一社)地域未来エネルギー奈良
◆コーディネーター 
  岸田かおる(地域未来エネルギー奈良理事/吉野小水力利用推進協議会)

多様な再エネの中でも、とくに小水力は地域密着であり、地域の取組を喚起し、技術を次代へどうつなぐかが、全国的な課題とされています。
そこで、本研究会のテーマである再エネによる「奈良モデル」の一つとして地域振興に資する小水力発電をどのように進展させていくべきかを考えていきたいと思います。
 足立 先生には、これまでの幅広い取り組みー地域環境から自然エネルギー、螺旋水車の研究から水車プロジェクト、次代を担う学生による地域支援の実践、さらに現在進めておられる新しい取組(木質バイオマス温度差発電)にも触れていただけるのではと思います。 お話しのあとは、活発な意見交換をいたします。
資料準備の都合上、なるべく事前にお申し込みをお願いいたします。
申込み:info@nara-renergy.org

12月5日(土)自然エネルギー学校・な…

12月5日(土)自然エネルギー学校・なら2015(第3回)講座を実施しました。
 講師の京都大学大学院経済学研究科の井上博成さんから飛騨高山の実践を踏まえて木質バイオマスと小水力に焦点を当てて研究の報告をしていただきました。そのあと、木質チップを使うボイラーの導入にあたっての収支シュミレーションのワークショップを行いました。皆さん、難しく頭を抱えながらの計算でしたが、それによって現実的なことが見えてきたとの感想でした。講師の井上さんはなんと平成生まれの26歳。高山での大きな夢に向かった青年実業家および研究者としての力強い講座でした。

気候ネットワーク(Kiko Network)

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